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大人の学習方法

  • Rin
  • 4月24日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月2日


はじめに

こんにちは。ティーマネジメントのRinです。

桜も散りはじめ、ぽかぽか陽気の気持ちの良い季節になりました。


今回はExcelから少し離れて大人の学習方法について書いてみようと思います。

学生の頃は、新しいことを勉強してもどんどん覚えられたのに、大人になった今ではなかなか知識を吸収できない。頑張って勉強して覚えたはずが、すぐに忘れてしまう。いい大人になると、昔のようにはいかない……。

業務で必要に迫られたり、資格の取得やスキルアップをめざしたり。こうした目的で勉強なければいけないことが多くなってきたのですが、社会人になってからの勉強はスムーズに進まないことが多いものです・・・

私事なのですが躓くことも多いので・・・効率の良い勉強方法についてまとめてみました。




大人の勉強でぶつかりがちな3大悩みの解決法

1.集中力が続かない・・・

まず集中力アップに使えるのが「ポモドーロ法(ポモドーロ・テクニック)」と呼ばれる勉強法。​

やり方はシンプルで、「25分タイマーをセットして勉強に充て、終わったら5分休憩」

これを1セットとして何度か繰り返し、1セット~4セット(総勉強時間30分~2時間)ぐらいを目安に勉強するというもの。

個人差はあるものの人間の集中力はそんなに長く続かないもので大体25分前後続くというのが目安。

2時間の勉強時間があってもダラダラやるだけだと集中力がどうしても持たないのが人間の生理なので、短期集中を何度も繰り返すのがポモドーロ法。

記憶の特性で言うと、勉強時間の序盤と終盤に得た情報は脳によく定着するのに対して、中盤はなかなか定着しないものだそうで、そこで序盤と終盤の一番美味しい所を出来るだけ味わうためにあえて勉強時間を25分と短く設定し、それを何度も繰り返す事で効率よく勉強するという狙いがあるんですね。

ちなみに5分の休憩の間は目を閉じてリラックスするのがおすすめだそうで、休憩時間はとにかく何もせず「空白」を作る方が良いとの事。


記憶力ダウン・・・

「勉強最初の1分~3分でいいので前日・前々日やった事の振り返り(復習)」からスタートする。

ここに加えて勉強時間に短い予習時間を設けるとさらに記憶力アップ

また、単語帳などを覚える際にはじっくり一つ一つの単語を覚えていく「カメ作戦」よりも、次々に素早く新たな単語を覚える「ウサギ作戦」の方が脳の記憶の為には有効だそう。


重い腰が上がらずやる気が出ない

場所・時間を決めて勉強するという考え方を改めて、場所を決めずに細切れで少しずつ積み重ねるという勉強法もアリ。​

そこで使えるのが「家中どこでも勉強法」。​

これはリビング、キッチン、ダイニングと様々な場所に教材を置いてどこにいても勉強できる環境を整えておくテクニック。​

他に使えるモチベーションアップが「ワクワクする将来像をイメージする」という方法も。

例えば資格試験であれば「合格する自分」を想像するのではなく「資格を有効に使って充実している自分」を出来るだけリアルに具体的に思い描く事が大事。

脳の性質を利用して効率よく勉強するには、好きだと思える気持ちと知的好奇心を刺激しながら学ぶことが重要なんですって。




さいごに

勉強法を探すとこれ使えそう!とあれもこれも手を出しそうな私なのですが、まず一番できそうだったのが

好きだと思える気持ちと好奇心を持つことでした。

ここ最近の資格勉強では仲間と合わせ勉強する時間を作っています。一緒に問題を解決できた喜びを分かち合ったり、一緒にワクワクする将来像をイメージすることが私のいる環境では可能でした。(ありがたい・・)

ただ、イメージばかりでは結果はなかなかついてこないのでやはり3大悩みを全て解消することが必須なようです。大人の皆さん!お互い頑張りましょう(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!

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